Pythonでは関数はdefを使って定義します。
形式 : def [関数名] ([引数]):
関数内では、インデント(行の左端)を右にずらします。
インデントの幅が一定になるように注意しましょう。
※タブでも半角スペースでもかまいませんが、混ぜてはいけません。
>>> def double (number):
... return number*2
...
>>> double(2)
4
>>> double(4)
8
>>> double(0.5)
1.0
>>> double("hoge")
'hogehoge'
関数も単なるオブジェクトなので、他の変数に代入できます。
>>> twice = double
>>> twice(2)
4
>>> twice(4)
8
昨日作成したHTMLエンコードの例を関数すると、
def encode(str):
str = str.replace('&','&')
str = str.replace('<','<')
str = str.replace('>','>')
str = str.replace('"','"')
return str;
となります。
使用例
>>> encode("")
'<html>'
関数を使うようになると、コマンドラインからの入力では厳しいですね。
次回は、importとreloadについて紹介する予定です。
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